ネーピードヤンゴンバゴーパテインビイモウラミャインバガンシットウェインレー湖マンダレー

ネーピード 【Naypyidaw】


2003年にミャンマーの新首都が建設されました。ヤンゴンからピンマナへの移転を2005年11月7日より開始しトラックによる大移動が行われ2006年初頭にはほとんどの政府庁舎が移転を完了しました。2011年現在も学校の不足から政府職員の家族はヤンゴンに残留したり往復したりしています。行政首都には一般人は立ち入り禁止で商人は商業地区に隔離されています。軍事パレードが行われる広場にはビルマ史上の偉大な王であるアノーヤター・バインナウン・アラウンパヤーら三人の巨像が並んでいて観光名所になりつつある。外国からの多数の観光客を見越して高級ホテルが立ち並ぶ地区も完成しました。ヤンゴンとは異なり電力事情も改善され良好になりました。有事の際には戦闘機の滑走路として使用することを想定しているとされる広い幹線道路や近代的な3つの大型ショッピングセンター総合病院なども完成し新首都として着実に成長を遂げていると言えます。

ネーピード市内の主なパゴダ・寺院
・ウッパタサンティ・パゴタ ネピドーに2009年に完成しました。高さは100mあります。

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